残業

残業をしたくてしてる人というのは少数派かと思う。僕もなるべくしたくないのだがせざるを得ない時があり、月に20時間、多い時は30時間くらい残業している(ちなみに残業代はちゃんと出る)。

一方、同じ部署でほぼ残業せず毎日定時で帰る同僚がいる。仕事が遅く、溜め込み、仕方なく残業している僕からすると羨望の対象である。ただ、彼はとても仕事が早いのだが、その分ケアレスミスも多い。そして自分の手が空いていても、周囲がどんなに忙しそうにしていても手伝ったりしない。一般的には溜まっている仕事の量から残業をするかしないか、するならどれくらいの時間するかを判断すると思うのだが、彼はまず残業はしないという前提があり、仕事の量によってそのクオリティが変動するというやり方を採用しているらしい。なかなか割り切ったやり方だが、ミスが多ければその分上司に怒られたり恥をかいたりもするわけで、僕にはその勇気はない。また、そういうやり方を貫いているとコイツには仕事振らない方がいいな(ミスが多いから)という空気も生まれ、余計な仕事を頼まれないという相乗効果もあるようだ。うらやましい…

まあ、僕の場合仕事が遅い上にミスも多いんですけどね(;^ω^)